|
|
Surface1 は、
割込み処理を担当しています。
割込みレベルは4レベルで、
次のように割り当てられています。
1:PWON(RUNボタン押した時)
2:BP1(バンパー1がONになった時)
3:BP2(バンパー2がONになった時)
4:BP3(バンパー3がONになった時)
割込みが発生すると、
メインプログラムの現在の処理状況を
スタックに退避します。
その後、割込み要因に応じて、
000、001、002、003 のいずれかの
ステップにジャンプしてきます。
各ステップではJMP命令で、
その要因を処理する割込みプログラムへ
ジャンプさせます。
3つのBP割込みのプログラムは、
Surface4、Surface5、Surface6
に記述します。
PWONは、Surface2、3に記述します。
割込みプログラムの処理が終わると、
RETI命令で、スタックを回復し、
元のメインプログラムに戻ります。
割込み要因が無い場合は、
RETI だけを記述しておきます。
基本的には、汎用マイコンと同じ機構に
なっています。
|